「て・こあ」でのある一日 八拾七 再び

夏、夏、夏の日差しの「て・こあ」

毎週月曜日は「て・こあ」の日で、娘が夏休みで自宅に戻ってきておりますから「て・こあ」に誘って再び燻製三昧です。

前庭は菜園。そこで咲く　ニラの花は野草的な繊細さが素敵。私はこのような花が好きでランやバラはあまり好きでは・・・ない。

ニラの花が咲き晩夏の装いですが、フェーン現象なのか長岡では35度と気温が上がり、「て・こあ」で得意としている、日差しがあればそれだけ涼しくなる北側山おろしの冷風も昨日は南風に拡散され、その効果は殆どありません。
唯々・・・暑い・・・。

玄関土間に日が入るのを防ぐ簾、その影。

強烈な日差しの中燻製造りは進められます。

ハーブ系の香料で下ごしらえ・・・。

まず塩漬けして塩抜きしたバラ肉１ｋｇ。

バラ肉2本吊すようにして・・・奥に見えるもう一本は即日にたべるための鶏肉。

七輪を使って3時間いぶす。

燻すこと70℃で3時間ほど・・・

見事にベーコンの出来上がり。

色はこれ以上ないくらい素敵

こちらは先ほどの鶏肉で、燻製後オリーブオイルをひきカモミールとニンニクで焼きます。
こちらもおいしかったけれど塩が少し足りなかったようで、今度は2倍こすりつけるぞ！

燻製している3時間は何もしないと勿体ないので手作りピザ・・・。
生地やソースもお手製でここにベーコンにする前の塩付けのバラ肉をトッピング。
これも美味でしたね。ピザはガスオーブンコンベンクション。

「て・こあ」での夏遊びももう終わりです。

ほぼ全開放（無論網戸なし）。

「て・こあ」はこんなに外部に開放して通風していても台風襲来前は暑くて、熱くて息苦しくて・・・行動がゆっくりです。やっぱりここまでの猛暑時には空調がいい～。