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2016年7月15日 (金)

床下エアコンによる冷房は慎重に 5

早速関西の建築士さんから写真を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
Dsc_1516s_4 床下エアコンの除湿運転中にドレンを詰まらせたカビ玉。  黄色!新潟県はピンク。

今日は一日関東へ車で行っており先ほど帰ってきました。
往復500キロ以上で運転中は「風」のおかげでほぼ疲れがないのですが、帰ってくるとやっぱり体の力が抜けてしまいます。流石に年齢でしょうね。
黄色いカビ玉にびっくり!新潟県はほぼピンク

Dsc_1513s_3床下内はあふれたドレン水で湿っている。この程度で気づいて幸運。

Dsc_1512s_3このページの写真は全て関西の建築士さんから提供。

床下エアコンを使って2年目のことだそうです。6月から床下エアコンを日中のみ除湿で使っていたとのことで24時間ではなさそうですが、それでもカビ玉ができたようです。
驚くのはそのカビ玉の色が新潟県と色と違うのです。黄色・・・
しかし流石建築士さん・・・水の滴り落ちるわずかな音を聞いておかしいと思い、点検して水漏れがあることに気がついたそうです。
普通の方なら無理ですよね。今もどんどん水が漏れ続けていたら大変なことになっていたはずです。
 
私はこの20年で数多くの基礎断熱の住宅を設計し見てまいりました。
そこで得た教訓は
 
・24時間連続冷房運転するエアコンは高確率でドレンが詰まる。

 

・基礎(床下)内は時間経過(10~15年以上)とともに汚れる。

 

・その汚れが原因でそこからカビが増殖する。
 
 
は新潟県平野部と近い環境なら起こり得ることで、自分の家が大丈夫だから他も大丈夫ということはありません。1件の事例ではわからないことの方が大きいので、数多くの事例を見て分析した論理を謙虚に受け止めるべきでしょう。時間の経過した床下が綺麗であるはずはあり得ませんし、通風で生活するならばカビは「必ず」生えます。

関西の建築士さんの家のスペックを拝見して・・・うらやましいくらい高い温熱環境です。しかもHEMSによる温湿度監視付き・・・。びっくりです。

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