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2016年5月 8日 (日)

昨日は1日あちこちと・・・&15年後の事

Dscf4141
来週の週末新潟市で行われる超高断熱で高気密・・・また今回は「緑の家」には珍しい自然素材の欧州から輸入材「ナラ」の床板を使っている家です。完成ももうすぐ・・・

Dscf4127メンテナンスがし易いように低い天井部分に設置された換気扇本体をみている所

換気システムも最近の「緑の家」の一押し・・・
ダクト式の全熱交換型換気・・・
静かに、目立たないように、しっかり、確実に換気を行います。

Dscf4125欧州産ナラの床板で仕上がった巻甲の家

何時も「緑の家」と大きく違うのは、最初に説明したとおり床材です。何時もはヒノキを使用するので、玄関ドアを開けた瞬間から木の強い芳香を放ち、いかにも木の家とわかるのですが、ナラは穏やかな香りで独特の重厚感のある香りです。ヒノキにしなかったのは、建て主さんのご希望で、ヒノキの木の香りが強すぎるとのこと・・・。確かに1日いると香り酔いをするくらい木の匂いがしますが、こちらは大変穏やかです。この香りの違いがはっきりわかるのも、「緑の家」の壁天井全てにクロスを一切使用していなから・・・。無臭のAEP仕上げだから木の香りしか感じない・・・そこが「緑の家」の大切する所です。

Dscf4145年で艶の出ているヒノキの床。無論・・・無塗装の床

巻甲の家の後に、入居後6ヶ月目を迎えた「緑の家」のメンテナンスに行った時に・・・
ヒノキの床が綺麗に光っていたのが印象的で、お子様もいらっしゃるのにここまで綺麗に使っている床に感動しました。 もうピカピカで、無塗装の床が汚れ安い事をみじんにも感じさせない・・・ 見事な床具合です。こんな風に使ってもらえる事もあるのだなーと感心しました。

また違う「緑の家」の入居後6ヶ月メンテナンスでは、最近流行の「ハンモック」に座らさせて頂き、
ああーこういう感じなんだ!
とこちらも感動!

そして昨日伺った最後の家は、築15年の「緑の家」

白アリ(羽アリの郡飛)が発生した!との連絡をうけ伺いました。

予想どおり15年すると基礎の化粧しているモルタルとコンクリート隙間に空隙があり、そこからの侵入が疑われますが、この詳細については改めて報告いたします。当時(15年前)の「緑の家」は今でも一般的な家が行っている・・・基礎コンクリートの上にモルタルで化粧をしております。「緑の家」は6年くらい前に既に全面中止しておりますが、15年前ではそこまで気づきませんし、今でも巷の家は行われているあの化粧・・・止めて良かったです。確かに10年前には気がつかなかったのですが、今でもモルタル化粧を施工している家をみると、白アリの事を軽視しているといわざるを得ません。

剥がれないよ!と豪語する人がいますが、地震が来て建物が揺れれば剥がれないと断言できるでしょうか?その地震は何時どこで来るか誰にもわかりません。新潟でもこの10年で2回も来ております。

確かに打ち放しはお金が多少かかりますが、15年先を考えた時には取り入れるべき仕様だと私は強く想います。


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