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2016年4月21日 (木)

巻甲の家 足場撤去前チェック

002上り梁が妻面の意匠性を高くする。

久しぶりに上り梁切り妻でデザインした巻甲の家が外壁工事もほぼ終わり、足場外しの前のチェックに伺ってきました。

004

玄関ポーチはほぼ木だけの仕上がり・・・。
ここまでになるならポストを作り付け埋め込みで作れば良かったかなと思わせるような仕上がりです。木の外壁の場合はそのようなオプションが出来るのがメリットです。

081デザイン性も考慮してこのフードに決めた。

木の外壁で切り妻屋根において「巻甲の家」から18年間続いた棟換気を止め、妻換気に戻しました。このようなフードで妻換気を行うことは、40年ほど前から普通におこなわれて来ましたが、換気効率が一番よい棟換気に25年前に変更しました。しかし「緑の家」の15年ほど経た家の状況を確認すると、シーリングのメンテナンスをおこなわないと、台風時(非常時)の雨漏れの恐れが高くなると感じたので、このように妻換気にする事にしました。
下から見ると小さく見える部材ですが、実際は240くらいの丸状フードで結構大きいです。

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