結露は湿気が多いから・・・
普通のアルミサッシでも氷点下や雪がガラスに触れなければほぼ結露は無い。
事務所の窓は40年以上前のアルミサッシ(シングルガラス)でサッシとしての性能は最悪ですが、換気(約130m3/h)しているのでご覧のとおり結露しておりません。またこの時の事務所内の相対湿度30%で特に静電気・乾燥感(私感)も感じません。
多くの方が結露は室内外に温度差があると結露すると話されますが、家内部の結露の根本は、「室内の湿気が多い」からで湿気が同じければ室内外に温度差があっても結露しません。逆を考えればわかりますが、温度差が無ければ結露しないかというと、どちらかが湿気が多く飽和水蒸気圧に達すれば、温度には関係なく僅かな温度差(0.1℃)でもあれば結露します。
だからまず感じる事は室内の湿気が多いのだなと思うことです。つまり換気量を増やすことが重要です。
ところで3年くらい使ったキーボードの汚れが酷くなったので少しクリーニングをしました。
キーをできる限りはずし(写真を撮ってキー位置をメモ)、歯ブラシを使って隙間を洗浄します。その後アルコールで汚れを拭き取りはめ直します。
新品のように見違えるような綺麗さ・・・HHKB Pr2のキーボードはデザイン、操作感共に最高ですね。
Happy Hacking Keyboard pro2 英字キーボード
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コメント
いつも楽しく拝見し、勉強をさせていただいております。
結露の原因の説明は「湿気が多いから」では少しわかりにくいと思います。
以下の言い方はどうでしょうか。
「空気(例えば室内の空気)の露点温度よりも、その空気に接している物体(例えば窓の室内側の表面)の表面温度が低い場合に、その物体の表面に結露が発生する。」
かえってわかりにくいかも知れませんが、私はこれで理解をしていますが、もし間違っていたらすみません。
いかがでしょうか。
投稿: ひらぱー | 2016年1月20日 (水) 18時55分
ひらぱーさま
度々のコメントありがとうございます。
ひらぱーさんみたいにそれでわかる方ならこんな単純な言い方は絶対しません。
凄く感覚的に物事を捉える方も多くいらっしゃいます。その時に「表面温度・・・うんチャラ」といっても頭に入らず、室内の湿気が多いのだと思ってもらう以外、湿気の出所を考えようとしません(室内洗濯物など)。
湿気が多いのだよと伝えて初めて全ての人活動が湿気を伴う事を理解してもらい、湿気が無ければ家を暖めても結露しないという方向に導きたいのですw。湿気が多いのかとわかれば初めて湿気抑制と湿気排除(換気)を行って頂けます。
投稿: オーブルの浅間です。 | 2016年1月20日 (水) 20時55分
こんばんは、この前、
千葉の養老渓谷のドームハウスに
泊まりまして、ダイキンの空気清浄機の表示で、湿気64% 夜間 朝方74% 共に外気温3度でした。 室内温度は分かりませんが
人や、お風呂で、こんなにも湿気があがり、2箇所ある扉と2箇所ある窓を開けたら湿気 湿度表示が42%まで低下しました。 風が入ったことで、湿度が下がったのを実感しました。
いかに、風を通して湿気を飛ばし 乾燥を保ち 室内は潤いですね。
投稿: 小山博行 | 2016年1月20日 (水) 21時29分