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2015年10月 9日 (金)

西裏館3丁目の家 屋根の雪止めでわかる積雪量

Dscf8492足場とネットで覆われる西裏館3丁目の家

西裏館3丁目の家の現場打ち合わせがありました。

そういえば・・・超高断熱仕様を設けたのはもう6年前なのですね。私共にとってもうそれが当たり前の性能なので、巷の家(大手ハウスメーカー等)の断熱性能より2倍も高い事を忘れてしまいそうです。

Dscf8501

昨日屋根が葺かれたとのことで、屋根に上ると・・・

葺き途中なので完全チェックは出来ませんが、ふと隣の屋根が見え雪止めの金物の数に違いがあるのがわかります。
実はこの金物でその家の設計積雪量がわかります。

Dscf8509雪止めアングルが並ぶ屋根

この場所では雪が多く降る多雪地域に指定されております。そういう地域は雪が屋根から落下すると危険なので雪止めアングルが施工されるのが一般的です。西裏館の家もアングルがあり屋根勾配4.5寸で設計積雪量1.4mとしているので、雪止め金物は455ピッチにとりつけます。
この間隔は屋根材とその勾配、アングルの間隔と想定積雪量で計算して決まりますから。
もし積雪量以外の数値・条件が同じなら後は想定設計積雪量で決定されます。

Dscf8503手前が西裏舘3丁目の家

お隣の屋根と西裏館3丁目の家の屋根勾配もアングルピッチも同じなので雪止め金物の間隔は設計積雪量のみで決まります。よって西裏館3丁目の家の積雪量は1.4m・・・お隣は多分雪止め金物の間隔が倍の広さがあるので積雪量が1mだと思います(1m以下で設計する事は法律で禁止されているから)。
屋根勾配は重要で勾配が緩く3寸だったり、アングルが多ければ負担が少なくなり金物は減ります。
専門家は図面を見なくとも目の前の家の設計積雪量がこのように直ぐにわかるです・・・。

小屋構造も振れ止め、火打ち・・・設計通り施工され着実に工事は進んでおります。

Dscf8518まだ2階は仮筋かい

振れ止めについては数年前のブログにコメントがありそのページを見て頂ければ何のことはわかります。

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耐雪住宅、雪、寒冷地」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
いつも楽しく拝見しています。

我が家は2年ほど前に新築しました。
その際にエアコンの先行配管(スリーブ)を開けておきました。

3箇所開けたんですが1箇所はエアコン設置しませんでした。
で、蓋はしてあって気密には影響が無いと思いますが断熱材が無いのが気になります。

何か対策したほうが良いでしょうか?

投稿: おぎ | 2015年10月11日 (日) 14時03分

おぎ様

 すっかりコメント返信忘れておりました。すみません。
もう遅ければスルーで願います。

断熱材とは言わないまでもタオルや布きれで管を塞いでください。塞がないと蓋表面で結露の恐れがあります。気密性はおっしゃるとおりです。

投稿: オーブルの浅間です。 | 2015年10月22日 (木) 10時43分

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