夏の「緑の家」は簾でしょう。
お・・・掛けやすい・・・下の簾の処理もステンレスバーと磁石で何とかうまくいきそう・・・。
ということでこれを実際に取付けて見ることになりました。
さて、来週見学会を迎える旭町の家の大詰め・・・
内装もほぼ終わり器具付けが開始されます。
しかし何時みても吹き抜けに掛かる梁の多さは「緑の家」ならでは光景です。
巷の吹き抜け空間は、できる限り梁等何もないようにしたいのですっきりと仕上げますが、「緑の家」は耐雪1.4mで耐震等級2以上となると、吹き抜けもある程度強度が必要です。ということで梁や火打ち(斜めの梁)が結構計画されこのような入り組んだ木組みが出てきます。
梁が多数入り剛性が確保された吹き抜け。コーナーサッシ時は特に注意する。
最近・・・現場にこのようなノミセットがないですね。あるのは電気ドリルと電気丸鋸・・・。
ノミはもう現場ではレアな手仕事アイテムです。
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