とうとう大手メーカーが樹脂ドレーキップ窓販売予定②
http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-da2a.html
ドレーキップが大手から発売・・・
と書きました。
昨日その大手YKKさんが見えて↑資料を案内されました。
気になりますね。もともとYKKさんはプラマードという樹脂サッシを30年ちかく前から発売されており、そのラインナップ上にはドレーキップ窓があるのですが、現在の主力樹脂サッシAPW430、330共にドレーキップサッシはありませんでしたから、この発売は大きな意味があります。
そして・・・
案内文中気になる文言が・・・
「新網戸の開発 外部レイヤーと干渉しない網戸」
これは一体どのような網戸でしょう。
当事務所が6年前から主力窓として使っているシャノンのドレーキップ窓は、外開きの網戸がついておりますが、簾をかけるときにこの網戸を一度外して簾を設置して、その後再び網戸設置する事になります。この作業が必要無いということでしょうか・・・。
確かYKKさんにはアウターシェード商品が有りますからこれだけに特化しているのか・・・。
興味津々です。後発商品はこのような現商品の欠点を克服して発表されるところが強みです。
もう一つ・・・さりげなく3タイトエアー構造と案内文にはありますが、あえてここに書くということは引き違いや外開き、上げ下げは2タイトなのでしょうか・・・。
超高断熱住宅はドレーキップ窓が基本と宣言してから丁度一年。時代は確実に予言したとおり動いております・・・と我田引水でした。
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コメント
このメーカーのドレーキップのメンテナンス性、例えばパッキン交換等が容易か、などについては何か聞かれていますでしょうか。(答えづらい、答えたくないことでしたら、無言でスルーして下さいね。)
投稿: お隣さん | 2015年6月12日 (金) 14時22分