秋の夕日
バルコニーの外に干されている果実向こう側に、金色の夕日が煌めいておりました。
ゆったりと時が流れ、自分がその中に溶け込み気化するようなそんな時間です。
そして次の日月曜日は何時もの「て・こあ」で奉仕・・・。
既に囲炉裏に火が入り、湯を沸かしても気持ち良いシーズンになりました。
「て・こあ」自身が古い建物で、ここに招かれてから古い物が新しいもの同様に好きになりました。例えば・・・
耐久打ち合わせ時にはお弁当をとります。その時に運ばれてくる仕出し箱が素敵なのです。これがプラスチックだったら、お弁当の価値が2ランクはダウンします。
この古さが仕出し店の歴史そのもの。かっこよいですね。長さ80cm奥行き45cm深さ24cmくらい。
この歴史がそのまま乗り移ったような木箱・・・。漆風の塗装もまた素敵で、このように大事にされていると合板である蓋でさえよく見えます。
この木箱の自身がもう既に料理やさん独特の松茸のような匂いがします。
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