超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と⑧
横胴ぶちは普段の半分の間隔。このくらいでようやくパンパンな断熱材を抑えられるようだ。
どこにどのように下地(木の棒や板)が入っているかよくわかる・・・とっても綺麗ですね。
実はこれは大工さんがとても試行錯誤して切ったり、削ったりしております。この断熱材の入れ始めの時に、大工さんから
「この断熱材厚だと内壁が晴れないくらいパンパンだよ」
と言われました、そこは
「そこを何とかするのが現場の知恵、試行錯誤してぱんぱんにならないようにお願いします」
といってその4日後見に行くと・・・・
このようにキッチリ入っております。流石大工さんの腕です。
「緑の家」は筋かいを基本としておりますが、この断熱材を使うときは、合板耐力壁のほうが施工が簡単です・・・。と言うことがわかりました。
屋根ファイバーシングルで稜線が柔らかいのがいいですね。金属屋根のように尖っておりません。
高性能木製サッシも6月10日くらいに搬入される事が決まりました。
サッシ後付施工なので普段見られないダブル胴ぶち通気層の良さも見てわかります。見事なスカスカの外壁裏です。
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コメント
きれいに入りましたね!お見事です。
投稿: とうちゃん | 2014年6月 1日 (日) 10時16分
とうちゃん様
コメントありがとうございます。
大工さんは偉大です。筋道建ててお願いすれば大概な事はこなされます。
見事です。
投稿: オーブルデザインの浅間 | 2014年6月 4日 (水) 12時22分