電気代値上げ・・・予想どおり
蓄熱暖房機と電気温水器を使っている時は20%もあがる。これは結構特殊な例。「緑の家」ではないパターン。
上の写真のパンフレットは、10月下旬~順次ご家庭に郵送されるようで(45万通)、混乱がないように準備万端で望むそうです。
多分当事務所の「緑の家」のオーナーさんは、この事を予想どおりと(2008のブログ)冷静に受け止めるでしょう。
この9月から電気料金が平均9%上がって下りますが、深夜電力をお使いの契約では、その値上がり巾が大きくなるようです。説明があったある一例によると・・・20%も高くなるご家庭のケースもあるようです。
このあたりは当事務所が6年以上前から予想していたとおり驚く事はありません。予定どおりエネルギー価格は徐々に上がります。あと15年もすれば昨年の電気代の1.5倍以上になり、2倍までいく可能性は高いです。これは既に20年に体験済みで、20年前の灯油は1L40円で昨年は100円でした。同じように電気も上がるでしょう。特にこれから円安に政策の舵を切ったので、エネルギーはどの分野でも上がります。
さて、その時のために貴方が選ぶ住まいとは・・・やはりまず、超高断熱でしょう!
| 固定リンク
「超高断熱、無暖房、パッシブ、Q1、気密」カテゴリの記事
- 昨日は前先生と1日一緒でビック発見!その2(2016.08.04)
- 昨日は前先生と1日一緒でビック発見!(2016.08.03)
- 新潟の気候ではウッドサッシには注意が必要。その2(2016.02.05)
- 新潟の気候ではウッドサッシには注意が必要。その1(2016.02.01)
- 想定外は必ずあるので安全率 その1 壁内結露(2016.01.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント