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朝事務所のカーテンを開けると・・・
サッシ下部で結露しておりました。
事務所は築40年くらいの鉄骨の3階部分で、当然当時のサッシのままですからアルミのシングルガラスで、パッキンはほぼ無いような状態です。しかし真冬は逆に結露する事は珍しく、今の時期で、快晴の放射冷却時に結露が発生します。真冬は外気の絶対湿度が下がり、それにともない内部の相対湿度も下がるので、結露はしなくなります。
ご家庭で真冬でも結露が多いのは、開放型石油ストーブを使い、且つ換気がしっかりされていないからです。
樹木が来ることを想定して、コーナー窓を配置してある。荒町2丁目の現場はそろそろ足場が外れます。
表側の外壁は窓が多いですが、裏側はこのように木の圧倒的な量です。これみていると、ログハウスのような雰囲気の外壁です。
木の外壁はシーリングしても直ぐ切れるので、シーリングなしで10年の保証が取れる保証協会の個別3号申請。
木は日に当たると縮んだり反ったりします。だから幾ら低モジュラスのシーリングでも直ぐに切れるので、「緑の家」ではシーリング致しません。その代わり入念な下地造りで雨水の浸入を防止する計画をしております。
2013年10月18日 (金) 事務所内外、ご近所 寺泊から | 固定リンク Tweet
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