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2013年2月 5日 (火)

暖房と省エネを考える。⑥ 続・私流エアコン暖房の使い方。

2008年にエアコンは暖かく無い!↓と書いたブログから早5年も経過して

http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_0ad1.html

暖房と省エネを考える。その⑥を書きたいと思います。

その前に、お勧めの薪ストーブF420の扉を改良してエアーカーテンを仕様にして煤を付きにくくしたことと、3次燃焼用になったこの空気で、ゆっくりと良く燃えるようになったF420の映像をどうぞ。

このストーブ・・・お勧めです。

エアコンが暖かく無い理由は5年以上前に↓で説明したとおりです。

http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_5790.html

さて、その事を今度のセミナーで説明しようと思います。

当たり前ですが復習として、

湿度安定の気流がない室内の感じる温度は、大凡 

(室温+周囲平均表面温度)/2

となり、

周辺平均表面温度が高ければ室温が低くとも暖かく感じます。

例えば代表的な暖房器具だと・・・

Dsc00087

石油ストーブはその表面温度300度以上

Dsc00095

人気の薪ストーブも大凡300度

Dsc00081

囲炉裏(笑)も炭部分は350度・・・

Dsc00100

石油ファンヒーターでさえ120度もあります。

一方エアコンの機器表面温度は

Dsc09738

室温とほぼ同じ23度・・・あたりまえです・・・

Dsc09737

温風吹き出し口でさえ44度・・・

このようにエアコンから輻射熱は殆ど期待できません。だから新潟県では暖房機と認知されないのです。

そこでこれからは

「「緑の家」では暖房機は一切なく、空調機で寒さを取り除くことにします。」

と表現します。

エアコンを暖房機と思っているから、断続運転(点けたり消したり)をしたり、他の暖房機器と同じように、直ぐに暖かくなると勘違いします。エアコンは・・・

「暖房機ではなく空調機です」

ですので常時ONが当たり前で、部分空調ではなく全空間を空調(暖房と言いたいが)します。

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