新建ハウジング2013年1月10日号の特集に載りました。
新建ハウジングは、私が知る限り23年以上まえからあった業界新聞です。当時から有名な業界新聞は「日本住宅新聞」と「新建ハウジング」と「北海道住宅新聞」の3本柱でした。その一つである長野県発祥の新建ハウジングの1月10日号の新春特集に「2013年地域に根ざす技術有り」の特集で「実践者に聞く これからの省エネ住宅」の3人の一人として掲載されております。
購入(試読も可らしい)の申し込みはこちらです。
紹介の範囲で故意に画質を荒くして掲載。爺の写真(笑)に興味ある方は先着2名様でこの新聞(コピーはしません)を差し上げます。
こういった題目の特集には省エネ技術に偏りますが、私が近年最も大事にしたい「高性能だからメンテナンスのし易さが大事」が題として編集されています。
取材は聞き取りでたった1時間強。この短い時間に話した事を的確にまとめ上げるこの記者(編集者)さんには本当に脱帽です。
それも「これからの省エネ住宅特集」のなのに、一度も「省エネ住宅」や「省CO2住宅」などの言葉が出てこない事には感謝のかぎりです。取材時「省エネ」という言葉使わなかったし、「低炭素」なら良いですが「省CO2」なんて事は殆ど興味ありません(笑)から。
とは言っても「これからの省エネ住宅特集」なのに省エネの言葉が出てこないって・・・変ですかね。
誤解の無いように書くと・・・
「省エネ」が嫌いと言う事ではなく、省エネというと何か我慢して凌ぐ事も想像するので、それは緑の家が目指すところではなく、高効率や高性能化によって少ないエネルギーで快適に過ごす事が重要だと思っているからです。
この一ヶ月で3件も書籍、雑誌、新聞に掲載されありがたい限りです。
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