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2011年10月14日 (金)

外壁の防風透湿防水シートの寿命・・・20年!!

追記 2011.10.19 緑字

R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤で驚きの事実がわかった続報です。

Dsc03413


自然に破れてしまうタイベックシート。

こういうことはすぐ調べるのがオーブル流。日本デュポンに問い合わせをしました。

旭デュポンの建材ご担当のFさんによると

「19年(1992年)から17年(1994年)前頃に『熱劣化安定剤』を加えそれ以降はそのような熱劣化は起きない製品になっている」

とのこと。

やはり熱劣化(熱による酸素劣化)が原因でした。

そして説明を聞いていると更にびっくり!

「デュポンのタイベックは熱劣化安定剤が入っているが、他社のJISの防風透湿防水シートはまだ熱劣化に弱い製品が殆ど。多分10年経過後劣化して破け、20年でぼろぼろになる」

とのこと。

Dsc03420_2

おそろしい事です。今までの外張り断熱のSプランンの緑の家では、この防風透湿防水シートは、主機能として防水シートとして使っていますが、普通の工務店、建設会社さんで行う充填断熱の場合は、防風と防水としての機能で使用しております。となるとこのシートが劣化した場合、断熱性能が発揮できなく、また外壁から漏水してくる可能性が高くなります。事実そのような事例が多くなっているとのこと。
但しこれは一社だけの情報ですから多少間違っている可能性もあります。また確認します。

またこのJISの規格に携わった人にからお聞きすると、JISの規格品の防風透湿防水シートは10年までは問題ないそうですが、10年を超えた実績がまだ少ないので多分だめだろうとのことです。これはJISで規定する時に国内メーカーが参入しやすいように、基準を引き下げたとの事で、確かにこの規定策定に当時ごたごたしていたという記憶が私にもあります。となると今のところは実績のある「タイベック」が一番良いということになります。さすが開発メーカーのことはあります。

防風透湿シートは当面「タイベック」を指定して、今後他社同等製品を使わないようにしたいと考えております。

実は拙宅は築20年で、多分この熱劣化安定剤のない頃のタイベックです。orz・・・。

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