超高断熱では新潟県で1番の設計事務所でしょう。
普段は基礎の真ん中に配管はありませんが、今回はヒートファクトリー用の非常用ドレインが一本だけあります。
今日は事務所の定休日だけれど3件工事監理と打合わせのため現場に行きました。
今月着工が2件、来月も2件といっせいに始まります。
そしてその4件とも床高1.5m、基礎高1.2(地上から1m)と全て床下が1.4mもあるスペシャルな緑の家です。
そして全棟とも超高断熱Q値が0.8~1.1W/m2k
Oh my God!
と意味不明な気勢です。
更に長期優良住宅の補助金を全てで申請しており、その認定はQ値で受けているため、正確なQ値でご案内しております。これは何時もいってますが、自分でQ値を評価してもそれは正しい値かどうか疑わしいです。
多分新潟県内では当事務所だけですね。こんな一杯(と言うか全て)の家でQ値が1W/m2k前後を設計するのは・・・。そして超高断熱を既に8棟目(内7棟は国の証明有)・・・多分新潟県内でこれは一番です。
おめでとう!
そして皆様の高いご見識に感謝します。更にこれからも超高断熱が続々続きます。
3~4年前に超高断熱を宣言し始めた時は、
そこまで断熱性が必要なのか?と色々いわれ、時には白い目で見られましたが、あの3月11日を境に、これから日本では(特に新潟では)エネルギーを大切にしなければならいという意識が広がり始め、少しずつ理解され始めました。何時も2歩早く理解されないオーブルですが、それを選んで頂ける建て主さん、そしてご支援頂ける(造って頂ける)工務店さんに感謝です。ありがとう。
大丈夫です!必ず20年後には超高断熱の家が普通になります。14年間もハイブリッドのプリウスに乗っている私が宣言したものは必ずそうなります。
| 固定リンク
「超高断熱、無暖房、パッシブ、Q1、気密」カテゴリの記事
- 昨日は前先生と1日一緒でビック発見!その2(2016.08.04)
- 昨日は前先生と1日一緒でビック発見!(2016.08.03)
- 新潟の気候ではウッドサッシには注意が必要。その2(2016.02.05)
- 新潟の気候ではウッドサッシには注意が必要。その1(2016.02.01)
- 想定外は必ずあるので安全率 その1 壁内結露(2016.01.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント