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2010年9月11日 (土)

建築士による堂々と行われる法律違反・・・

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どんなに素敵なデザインであろうと、作った当時の法律に違反していればそれは評価されない建物になる・・・

先週、家を紹介するある番組でのワンカット。

もう何年も前からこれは法律違反だよ。とお伝えしてきた階段の手摺り。いちいち目くじらを立てるつもりはないが、この家のオーナーが建築士である言うことであえて取り上げます。

このような階段は、TVでなくても最近はネットやチラシでも似たような形態は依然多く見ます。その設計の殆どが建築家と称する人たちです。自分の家だから自由だよと言いたいのでしょうが、しかしこの建築士のように法律違反している建物を、あえて全国ネットで放送するその神経と感覚、意識が問題です。

こういった影響力の大きい番組であれば、これを見た建て主さんが「私の家もそうしてほしい」と思うのが普通でしょう。良い家だよと自慢したくなることはわかりますが、せめて編集でこのカットは削除するのが専門家としての最低のマナーでしょう。法律で守らなくてもよい条項はありません。それが法治国家で、折角の建物が台無しです。

こういう法律違反している建物(建築士)は、もっと大きな安全性に関わる違反をしている事が多いのが一番の問題です。

PS

この階段を上り下りしたこの家を紹介する人は、手摺りが無いことに何となく変と思わなかったのでしょうか?またどうして役所の完了検査にひっかからなかったのでしょうか?役所の検査はこんなものですか?不思議です。  法律が変わった・・・か?

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