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2009年2月 1日 (日)

新潟 家情報 「虚偽」、「過去の削除」の多い住宅業界。

今日のアサヒネット情報で、「「トヨタホーム」が顧客に虚偽説明を2000件以上」という記事があった。トヨタホームは、車の大手トヨタの完全子会社。中部ではとても有名なハウスメーカー。ローンの手数料が無料と言いながら、2300件以上の人から手数料を取っていた。問題はこれを2002年から「公正取引委員会」から排除命令を出されるまでほっといたということ。こういった事は、なぜかよくある話。実は、まえからアナウンスしているとおり、新潟県のべた基礎は非常に大きな問題がある。「緑の家」の基礎は高さが1mあるので、基礎梁として構造計算を行うと、主筋が2-D13でなんとかOKであるが、巷の一般的な高さ60cmの基礎では、主筋D13で3mを超える基礎梁は全て「×」となるだろう。ということはほとんどの会社のべた基礎は×だ。そんな基礎配筋の現場写真を「しっかりべた基礎区画で造ってあり大丈夫」と堂々と公開しているブログが多数ある。知らないとは怖いこと・・・。

大手木造メーカーのホームページはとても立派にできていて感心するのであるが、ひとつ大きな問題がある。それは、過去数年前の家(商品)がどこにも載っていないのである。10年前、新潟県では「高気密高断熱」を薦める大手メーカーは皆無。それどころか、「高気密高断熱」は不必要(あぶない)で、かえって高断熱だけがよいとまで言っていたメーカーがあるくらい(今でも自然素材住宅会社や薪ストーブメーカーは、高気密に否定的。゚゚(´O`)°゚)。ところが、今では「高気密高断熱が標準ですよ」と大きく書いてある。そして過去の家の標準仕様はデーター削除。削除ですよ。探してもホームページ上からない。住宅より相当短命の家電製品でさえ、過去の商品仕様は残してある。本当に不思議な業界である。でも大丈夫。過去の8年分の他社チラシは当事務所に保管してある。見たい人はお問い合わせを。さてそのチラシを見るとまったく違うことを言って販売していた会社がわかる。これってとても問題だと思う。なぜなら、高気密高断熱だったら、新潟では20年くらいまえからあったし、拙宅も20年前に計画し18年前に完成している。ということは当時否定していた会社は正しい情報を選別する目がなかったということ。つまり他の性能部分も同様と考えると、耐震性の部分がとても心配。さて、皆さん!過去住宅データーを集めてみませんか?その会社の本質がわかりますよ。その時だけの使い捨て商品をすすめるか?本当に良いもの勧めようとしているか?住宅は25年以上はともにする長寿命物であるから・・・。

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